タグ

タグ:遊び

遊べ遊べ攻撃

カテゴリ:
ジャクチは子犬の頃から

元気ハツラツ、ハイパー炸裂。

突然、意味もなく裏庭を、

マッハのスピード

で駆け回わってました。



取り憑かれたかのように

円を描いてグルグル走るため、

バターになっちゃうんじゃないか?(*「ちびくろサンボ」参照) 

と心配したほどです(笑)。



運動不足に違いない。

そう思った私は、

一緒に遊んであげるようになりました。



すぐに「追いかけゲーム」が大好きだと気付き、

次々と新しい遊びも考案しました。

遊びは次第に激しくなり、

おもちゃの種類も

あっという間に増えました。



しかし、今思えば、

止めときゃ良かった

後悔先に立たずです。



実を言うと私自身、遊びやスポーツ

そもそもゲーム関係には

まったく興味がありません。

でも、遊んであげると

突発的な走りも減ったので、

ただ義務感でやっていました。 



今でも本当は

超面倒くさいです。

なのにジャクチは、

ママと一緒に遊ぶのが大好き

なかなか止められません。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


私は普段、ほぼ一日中

コンピュータの前に座ってますが、

ジャクチが一日に数回、

遊べ遊べ攻撃

を仕掛けてきます。



ジャクチが「遊びたい!」時は、

構ってあげるまで諦めません

あれこれオモチャを咥えてきては

私に押し付け

遊びを強要します

IMG_3382
コイツで遊ばんかウリャ〜ッ!


「今は駄目よ〜」と言い聞かせても

いつまでも待てるはずも無く、

無視していると

頭を膝の間につっこんできたり、

足を爪でカリカリガリガリ、(←かなり痛いです

タイプする手をバシンバシン、(←タイプができません)

あるいは噛み噛み。。。(←完全に手が使えません)

全身使って大騒ぎです。



仕事になりません 



短時間でも遊んであげれば

満足してくれるので、

結局、私が折れて

構ってしまいます。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


でも、遊びが大好きなくせに、

私が他のことに気をとられつつ

オモチャをブラブラさせたところで

シラ〜ッとした態度。



ふざけるな
真剣に遊べ!



というような、

冷たい視線を送ってきます。



仕方がないので、

私が真面目に接すると

良し!とばかりに

遊びが再開される次第です

手抜きすらさせてくれません。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


先日も書きましたが、

PONOPONO式でいくなら

興奮・ストレスを軽減するために、

一緒に遊ぶのを止めなければなりません。



しかし、ジャクチは

しっかり遊んであげないと

しつこくしつこく

要求してきます。



少し前まで、心を鬼にして

しばらく相手にしなかったら、

今度は不機嫌最高潮で

ずっとしかめっ面になっちゃったし


そんな顔はもう見たく無いし、、、



仕方ないので、

とりあえず遊びは控えめに

出来るだけ短時間で切り上げてますが、

いったいどうしたら良いものか

今日も悩みます。



<応援ポチっとお願いします>
にほんブログ村 犬ブログ 犬 問題行動へ

甘噛み教育と本気噛み

カテゴリ:
月齢2ヶ月ほどで

ジャクチがうちに来たばかりの頃、

甘噛み(攻撃抑制)が

まったく出来なかったため、

大変困っていました。



躾本には、子犬の時期から

厳しく躾けること

と書いてあることがありますが、

攻撃抑制を学ばずに育ってしまうと、

逆に危険であることを知り、

私自ら、甘噛みを教え込みました。



が、結構時間がかかりました。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


まず基本は、もちろん遊びを通して。

強めに噛まれた時に

子犬のように「キャンっ!」などと

甲高い声を出す。 

そうすると、パッと離してくれる。。。



はずだったんですが、

なぜかうちのジャクチは、甲高い声を出すと

むしろ大喜び

噛むと音の出るオモチャと認識してしまいました



ガーデニングの手袋をして

庭で作業を始めると、

ゴソゴソ動きまわる手が楽しくて

手を攻撃してくるので、

「止めなさい!」と

ジャクチを手で押しやったら

なぜかここでも大はしゃぎ



飛び跳ねながら噛みついてくるので

仕方なく今度はもっと強めに

バ〜ンっと押して脅したつもりが、

さらに嬉々として大興奮。

収拾が付かなくなりました


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


そうこうして気付いたのは、ジャクチは

ちょっとぐらい身体をつつかれても

屁とも思わない

ということでした。 



ジャクチを本気で止めるためには、

素早くぐいんっと(身体が完全に平行移動する程に)

強く横っ腹を押しやる。

これしかありませんでした。 

そのぐらいして始めて

やっと我に返る状態なんです。



かなり興奮してる時は、

それでもまだ踏ん張ってますから。

大した根性です。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


そんな訳で、「キャンっ!」が駄目なら

ジャクチが一番嫌がること

をするしかない。それは、、、

私と遊べなくなること

でした。

強く噛んだら、遊びはおしまい。

で、ようやく学ぶようになりました。



もう一つ効いたのは、

足を噛まれた瞬間に、

「ンギャ〜ッ!」と奇声をあげながら

速攻でガガッと足を高く上げる。

熱い物に触れて瞬間的に手を引っ込めるというような

無条件反射を再現しました。

あえてその足が

事故的にジャクチにぶつかる勢いで。

そうすると、

噛むと(自分の身が)危ないと悟ったのか、

止めるようになりました。



それでも随分長い間

私の手への噛み付きは抑制できなかったのですが、

ほとぼりが冷めた頃(?)

「痛い〜、止めて〜!」と言い始めたら、

なぜか分ってもらえるようになりました。 
IMG_2518
まだうちに来たばかりの頃、
靴を噛まれても全然痛く無かったっけ(遠い目)
 

゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


そんな訳で、今では

遊んでいる時の噛み付きであれば

激しい遊びで大興奮している時でも

かなり抑制できます。



だからうちでは遊んでいる時が

一番安全です。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


それなのに、

攻撃抑制できるはずなのに、

怒ったときの本気噛み

ちっとも治りません。



噛む時は噛む

といった感じです。



ソックスだけの時は

あまり強く噛まないみたいですが、

いざという時のために

普段、家の中でも

必ず靴を履いてます。



アメリカに住んでて良かった




<応援ポチっとお願いします>
にほんブログ村 犬ブログ 犬 問題行動へ


遊び加減と興奮度

カテゴリ:
PONOPONO式を取り入れてから、

散歩はゆったり自由に、そして

興奮する原因はすべて取り除くよう

地道に努力していますが、

ジャクチの様子を観察しつつ

勝手にカスタマイズしています。 



そのうちのひとつは

遊びです。



基本的にPONOPONO式は

犬を興奮させる遊びはNGなので、

しばらくず〜っと遊びを控えてました。

何と言っても、

うちは激しい遊びばかりなので、、、。



遊びをせがまれても

チョロチョロっとつき合うだけに

とどめるようにしました。



たとえ嬉しい興奮でも

犬にはストレスとなり

問題行動の原因になるからです。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


しかし、ジャクチは一歳半の

まだまだ元気な遊び盛り。

JRTの血が騒ぐのか知りませんが、

もともと激しい運動や遊びが

とにかく大・大・大好きで、

それまでの毎日、

一日数回、私と一緒に

思いっきり遊んでいました。



全速力で走り回ったり、

獲物を追いかける系のゲームが

何よりも大好きなジャクチです。



それが、ある日から突然

私が遊んでくれなくなったので

とても不満のようでした。



それでも、私は

私が相手にさえしなければ

自然に落ち着くはず
と信じ、

ずっと軽くあしらい続けました。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

ところが、そのうち

ジャクチの顔つきが変わっていきました。

日に日に険しい顔になっていき、

常に眉間にシワを寄せるようになってしまったのです。



落ち着くどころか

怪訝そうな、不満そうな

いつも怒っているような状態で、

ストレス行動はむしろ増えてしまい、

気付いたら

完全に笑顔が消えていました



今までに無かった、

大きな壁が

私とジャクチの間に出来てしまいました。

ママなんてもう嫌い

そんな目で

私を見るようになってしまったのです。



恐らく、私がやっている

ゆったり散歩がイマイチなので、

散歩でも満足出来ない上に

楽しい遊びも無くなってしまい、

ストレスが溜まってしまった

のかもしれません。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


コレではいけない。

そう確信して、

悩んだ挙げ句、

遊びを再開することにしました。



ただし、以前よりは控えめで。。。



興奮度が高まった時は

休むか止めるようにしつつ、

その中でも十分に楽しめる程度に

ジャクチの状態をみながらです。



たとえ短時間でも、

楽しませてあげると満足するようで、

ジャクチの精神状態も

安定してきたのが一目瞭然でした。



一度失いかけた

絆を取り戻した

というのが正しいかもしれません。



顔も次第にリラックスしていき、

やっと笑顔を見せるようになりました。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


遊び、

特に激しい遊びは

犬を興奮させ、ストレスになるので

問題行動の原因になる。

これは間違いないと思います。



でも、少なくとも

今のジャクチにとっては

私と一緒に遊ぶことも重要であり、

QOL(クオリティー・オブ・ライフ)に

欠かせない部分だと感じています。



いずれにせよ、まずは

リラックス散歩を徹底すること

が第一ですが、

当面は、遊びの部分も

興奮しすぎない程度に取り入れ、

様子を見ながら頑張ることにします。



たとえ遠回りになろうとも、

私にとっては

ジャクチの笑顔

幸せのバロメーターです。
 
 
IMG_0018
「コレで一緒に遊んでー」と私にオモチャを押し付けてくるジャクチ 



<応援ポチっとお願いします>
にほんブログ村 犬ブログ 犬 問題行動へ

このページのトップヘ

見出し画像
×