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PONOPONO式を取り入れてから、

散歩はゆったり自由に、そして

興奮する原因はすべて取り除くよう

地道に努力していますが、

ジャクチの様子を観察しつつ

勝手にカスタマイズしています。 



そのうちのひとつは

遊びです。



基本的にPONOPONO式は

犬を興奮させる遊びはNGなので、

しばらくず〜っと遊びを控えてました。

何と言っても、

うちは激しい遊びばかりなので、、、。



遊びをせがまれても

チョロチョロっとつき合うだけに

とどめるようにしました。



たとえ嬉しい興奮でも

犬にはストレスとなり

問題行動の原因になるからです。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


しかし、ジャクチは一歳半の

まだまだ元気な遊び盛り。

JRTの血が騒ぐのか知りませんが、

もともと激しい運動や遊びが

とにかく大・大・大好きで、

それまでの毎日、

一日数回、私と一緒に

思いっきり遊んでいました。



全速力で走り回ったり、

獲物を追いかける系のゲームが

何よりも大好きなジャクチです。



それが、ある日から突然

私が遊んでくれなくなったので

とても不満のようでした。



それでも、私は

私が相手にさえしなければ

自然に落ち着くはず
と信じ、

ずっと軽くあしらい続けました。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

ところが、そのうち

ジャクチの顔つきが変わっていきました。

日に日に険しい顔になっていき、

常に眉間にシワを寄せるようになってしまったのです。



落ち着くどころか

怪訝そうな、不満そうな

いつも怒っているような状態で、

ストレス行動はむしろ増えてしまい、

気付いたら

完全に笑顔が消えていました



今までに無かった、

大きな壁が

私とジャクチの間に出来てしまいました。

ママなんてもう嫌い

そんな目で

私を見るようになってしまったのです。



恐らく、私がやっている

ゆったり散歩がイマイチなので、

散歩でも満足出来ない上に

楽しい遊びも無くなってしまい、

ストレスが溜まってしまった

のかもしれません。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


コレではいけない。

そう確信して、

悩んだ挙げ句、

遊びを再開することにしました。



ただし、以前よりは控えめで。。。



興奮度が高まった時は

休むか止めるようにしつつ、

その中でも十分に楽しめる程度に

ジャクチの状態をみながらです。



たとえ短時間でも、

楽しませてあげると満足するようで、

ジャクチの精神状態も

安定してきたのが一目瞭然でした。



一度失いかけた

絆を取り戻した

というのが正しいかもしれません。



顔も次第にリラックスしていき、

やっと笑顔を見せるようになりました。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


遊び、

特に激しい遊びは

犬を興奮させ、ストレスになるので

問題行動の原因になる。

これは間違いないと思います。



でも、少なくとも

今のジャクチにとっては

私と一緒に遊ぶことも重要であり、

QOL(クオリティー・オブ・ライフ)に

欠かせない部分だと感じています。



いずれにせよ、まずは

リラックス散歩を徹底すること

が第一ですが、

当面は、遊びの部分も

興奮しすぎない程度に取り入れ、

様子を見ながら頑張ることにします。



たとえ遠回りになろうとも、

私にとっては

ジャクチの笑顔

幸せのバロメーターです。
 
 
IMG_0018
「コレで一緒に遊んでー」と私にオモチャを押し付けてくるジャクチ 



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