タグ

タグ:子猫

ジャクチお兄ちゃんになる?(4)最終回

カテゴリ:
(やっと最終回です)

その後しばらく、私は絶望的な気持ちで

悶々と色々なことを考えてました。

今目の前にいる子猫をどうするか以前に、

ペットと暮らすという事はどういうことか、

私たちの人生にどんな意味があるのか、、、。



なんと言っても私たちの日々の暮らしは

完全にジャクチに振り回されています。

特に旦那にとって、ジャクチは

やっかいで危険な猛獣でしかありません。 



だから今回、子猫を飼いたいと切望した

彼の気持ちは痛い程分かります。

今後、ジャクチと子猫がうまくやっていける

何か良い方法は無いんだろうか。

やっぱり、どうしても無理なんだろうか。



できることなら、

みんなで一緒に仲良く暮らしたい。

でも、、、。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


結局、 答えが出せないまま

夜になりました。 



惨事の後はずっと、

ジャクチのストレスを軽減するために

子猫ちゃんにはほとんどの時間を

バスルームで過ごしてもらってました。

ずっと大人しく寝ていたようですが、

私が時々見に行くと必ずモソモソ起き出し、

必死に私の身体に登ってきます。



狭いバスルームの中、たとえ短時間でも

心を込めて可愛がってあげました。

こんなとこに閉じ込めちゃってゴメンね。



ちょっと嬉しくて興奮してきた子猫ちゃん、

私の指で甘噛みをはじめました。

ちょこっと噛んでは反応を見ています。



そーか、そーか、今はそんな時期かぁ。。。

微笑ましく思っていたのですが、

ガジッと噛まれると意外と痛いです。



しばらくすると、私は急に怖くなりました。

噛まれたのが怖かったのではありません。

そうだ。この子はまだ子猫なんだから、

私自身が甘噛み教育もすることになるんだ、、、。



突然サーッと現実が見えて来たんです。



オイオイ、ちょっとマテ。

私は猫のことなんて何も知らない。

これから勉強しないといけないことが沢山ある。

毎日ジャクチのことだけでも精一杯なのに

これ以上抱えて、本当にやっていけるのか?



無理、無理。そんなの絶対無理!

イヤ、でも、頑張れば出来るかも?

私の心は行ったり来たり。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


でも、冷静に考え直しました。

やっぱり、どう考えても無理なんです。



日頃からジャクチの攻撃に悩まされてることで、

単に私は、子猫をダシにして

現実逃避をしていたのかもしれません。



旦那に、正直な気持ちを伝えました。

ジャクチが暴れた一件もあったので、

あれだけ子猫を飼うと頑張っていた旦那も

一応解ってくれたようです。



その夜は、最後にもう一度だけ

子猫と一緒に寝たかったんですが、

遊びたくてベッドを降りようとします。

でも、またジャクチが暴れたら危険なので

結局バスルームで寝てもらうことに、、、。



私はグッタリ、疲労困憊でした。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


翌朝は早速、里親探しをはじめました。

各種動物保護団体にも連絡しまくりました。

しかし、簡単に見つかる訳がありません。



とにかく何としても金曜日の今日中

子猫を引き取ってもらわなければ!と

躍起になって問い合わせたのですが、

想像以上に現実は厳しいものでした。



居住市内のシェルターに行って下さい。

皆に言われましたが、うちの市にあるのは

地元でも悪名高いハイキル・シェルター

そこには絶対行きたくありません。



しかし、夕方になっても引き取り手が決まらず、

嗚呼、もうシェルターしか選択肢が無いのか。

そう諦めかけたその時、

事情を聞いた友達の友達が連絡をくれました。



その人は飼えないけれど、子猫を引き取って

里親探しを手伝ってくれると言います。



ソリャもう、感謝感激です。



子猫と猫缶、猫砂をかかえて早速お邪魔すると

猫2匹と一緒にその方とお母様がお出迎え。 

無事、子猫を引き取っていただきました。

その後すぐに里親が決まったとの連絡も入り、

やっと肩の荷が下りました。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


ところで、とっても素敵なお二人でしたが、

なんと言うか、実に『猫』な人たちで、

Dog personの私には妙な違和感。

やっぱり犬と猫の同居ってビミョーなのかな?

ジャクチと子猫がうまく行かなかったのも

当然の様な気もして来ました。。。



この3日間ジャクチには、私たちのせいで

非常に辛い思いをさせてしまいました。

でも、ジャクチは精一杯頑張ってくれた。

エラかったなぁ、って思います。

本当にどうもありがとう。



今回、子猫のお兄ちゃんにはなれなかったけど、

いつの間にかジャクチは成長していて

すっかりお兄ちゃんになっていたようです。

IMG_1148_2
今日もゴミ箱回りチェックに精を出すジャクチ。


<応援ポチっとお願いします>
にほんブログ村 犬ブログ 犬 問題行動へ
 

ジャクチお兄ちゃんになる?(3)

カテゴリ:
(つづきです)

ある日突然、家に新入りがやってきたら

人間の子供だって戸惑うでしょう。

しかもよりに寄って相手は、ジャクチが

日頃から天敵のように思っている

大嫌いなアイツ(=猫)。



それなのにボクのママはそいつを家に入れ

ずっと優しく腕に抱いて猫なで声。

おまけにベッドもご飯も特別扱い。



ジャクチが気に入らないのも当然です。



しかし、幸か不幸か相手は猫。

逆に犬同士だと興味や行動が似ているので

ジャクチの我慢もすぐに限界に達しますが、

自分のよく知らない生き物で、しかも

私がずっと大事そうに抱いていたせいか

存在自体には少しずつ慣れていきました。

IMG_1124
まだまだ小さな子猫ちゃん。とにかく可愛い。


猫が私の膝の上で寝ている時、ジャクチは

私の足下で一緒に横になることもできました。

その時は顔の緊張も緩んでいたので、

コレなら案外イケるかもしれない? と

希望的に観測していました。




すべては時間が解決してくれるんじゃないか。

そう信じたかったんです。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


しかし、再度子猫を床に放してみると

超緊張状態は逆戻り

ジャクチは子猫から1秒も目が離せず

しつこいストーキングが始まります。

あぁ、やっぱり無理か、と落胆しつつ

私は少しだけ距離をおいて見張っていました。



さて、ベッドルームの入り口付近に来ると

そこにはたまたまジャクチの新しいオモチャ。

フワフワした毛に興味をもった子猫ちゃん、

タタタと近づいて匂いを嗅ぎます。



ジャクチの緊張度は急上昇です。



一度はオモチャから離れた子猫でしたが、

どういう訳だか再度接近。

そのオモチャをかじった瞬間、

ンギャギャ〜ッ!!!

ジャクチがすごい雄叫びを上げて

子猫に飛びかかりました。



ベッドルームに逃げ込む子猫。そして

それを追い掛けるジャクチ。



半分パニックになった私は

思わず声を上げながら追って行き、

なんとかして即座にジャクチを

ベッドルームから閉め出しました。



実を言うと、あまりにも夢中だったので

この瞬間の記憶がほとんどありません


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


ドアの外でジャクチは大暴れ。

ドアをバンバンしながらギャン吠えですが、

とりあえずベッドルームは安全地帯です。

少しだけホッとしながら子猫を見ると

ソファーと壁の隙間で震えていました。



すっかり怯えてしまった子猫をなだめつつ

そっと抱き上げてまずは被害の確認。

嗚呼、ついに傷つけてしまったか、と

背筋が凍っていたんですが、

どこを探しても傷ひとつありません。


はうぅ、良かった〜

ジャクチは脅しただけだったんです。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
 

と、 ひと安心したところで、

騒ぎを聞きつけた旦那が心配して

ドアの外から声をかけてきました。



しかし、そこにはまだ荒れ狂ったジャクチ。

すぐにはドアは開けられません。



と、その瞬間、
アオ〜〜〜ッ!

旦那の苦痛の叫び

ジャクチが噛み付いたに違いありません。
※噛み付いていつまでも放さないことが多い。



普段こういう時は旦那は何も出来ないので

いつも私が助け舟を出すのですが、

ドアの裏で何が起こっているか

とりあえず聞き耳を立てました。



すると、もう一声
アオ〜〜〜ッ!!!



ううっ、これはヤバい。

かなり酷い攻撃にあっているはず。

なんとかしなければ。。。



私は片手に子猫を抱きしめたまま

おもむろにドアを開けました。そこには

顔を歪めて必死で指を抑える旦那、その下で

ジャクチは旦那の足を攻撃していました。



私は咄嗟に目の前のハンガーを引っ掴み、

それをジャクチに向けましたが
※ちなみに普段はこんなことしません。

攻撃に夢中のジャクチは気付かないので、

即座にジャクチのお尻に
ペチンっ!
※叩いてはいません。気付かせるためペチッと当てた程度です。


ハッとしてジャクチが振り向くや否や

ハンガーをぐいーんとジャクチの方に押しやり

後ずさりさせました。



この間、3秒ぐらいです。



ジャクチが少し距離をおいたところで

旦那もベッドルームに入れて救出成功。

まさに猛獣と戦うホラー映画のようでした。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
 

旦那は中指を酷く噛まれていました。

指先に3本ほどのグッサリと深い傷跡は 

見ただけで目眩がするほどです。



足の傷はまだマシだから後回しと言うので、

まずはとにかく指を消毒して絆創膏。

血の気が引いた顔の旦那は無言のまま

しばらくベッドに横たわっていました。 



そして私も無言。

落胆。

そして後悔。。。



無理なのは、本当は分かってたはず。

ジャクチは元々センシティブだから、、って

毎日毎日、今までずっと必死で

少しでも興奮させないよう努力してきたのに。

折角最近、少しずつ良くなってきてたのに、、。



極度のストレスに押しつぶされたジャクチ。 

いきなり脅されて恐怖に震えた子猫。 

酷い傷を負った旦那。



みんなが不幸になってしまった。。。


(再度つづきます)




<応援ポチっとお願いします>
にほんブログ村 犬ブログ 犬 問題行動へ
 

ジャクチお兄ちゃんになる?(2)

カテゴリ:
(つづきです)

私たちと一緒にベッドに入った子猫ちゃん。

ちょっと寝てもすぐにフラフラもぞもぞ。

なかなかゆっくり寝付きません。



1時間位でミャーミャー鳴き出したので

とりあえずバスルームに連れて行き、

水を飲ませてみたら懸命にペチャペチャ。

あー、喉が渇いてたのね。ごめんごめん。



その後、少し遊んであげたらやっと落ち着き

翌朝、目を覚ますと私のすぐ横で寝ていました。

ベッドから落ちなくて良かったー。



さて、私が目覚めたことに気付いたジャクチが

早速、いつもの朝の挨拶にやってきました。

が、

猫が私と寝ているのを見付けて大興奮

ベッドの回りをグルグルしたりジャンプしたり。

とりあえず出来るだけクールにベッドから降り、

恒例の朝のラブラブ挨拶してみました。

しかし、

興奮はほとんど収まりません。



2日目だからもっと落ち着くかなー。

と、密かに期待していたんですが、むしろ

段々雲行きが怪しくなってきました、、、。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


まず、初日は猫かぶってた(笑)子猫も

私(人間)や新しい環境に慣れてきて、

今度は遊びたいモード全開です。

腕に抱かれてるのに飽きてしまい
降ろして〜!と暴れます。



床に降りたらワニ(=ジャクチ)がいるよ。

と言っても聞いてもらえません



仕方なく何度か床に降ろしましたが、

ジャクチの鼻は猫のお尻にピッタリで

またまた執拗にストーキングです。

相変わらず緊張状態は続きます。



猫特有の、前足で何かをパタパタ触ったり

動く物に急に飛びつく遊びをする度に、

ジャクチは今にも襲いかかりそうな素振り。



かなりギリギリの線です。



あまり介入しすぎてもいけないかも、と

しばらくは様子見してたんですが

ジャクチも相当我慢しているのが分かったので、 

出来るだけ刺激しないように

ジャクチのいる場所では猫は抱くか

旦那に預けるようにしました。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


この時点で私は、駄目だろうと踏んでいました。

が、こともあろうに

旦那が子猫を気に入ってしまったのです。

普段ジャクチには散々酷い目にあわされてるので

余計に惹かれてしまったんでしょう。



私が猫を手放す話しをしても、

折角一緒に昼寝出来るペットができたのに! と

どうせ世話しないくせに飼う気満々です。



子猫を手放す位ならジャクチを手放したい。。

とは、ハッキリとは言いませんでしたが、

旦那の本音だと思います。

ジャクチには同居人(猫)がいた方が良い、と言います。



実際、私たちも近づけないジャクチのフード・ボウル

悠々と頭を突っ込んでボリボリ食べる子猫を見て、

案外コレは、運命なのかも!?

ジャクチも変わってくれるかもしれない、、、?

と、とりあえずは

里親探しを先送りしてしまいました。

IMG_1144
膝の上でホワンと昼寝する子猫ちゃん。

゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


まずは獣医にチェックアップの予約の電話。

早くても2日後の朝と言われましたが、

ノミの薬だけでも先に貰おうと、

とにかく連れて行くことに。。。



私と旦那、そして猫だけが出て行こうとすると

普段オヤツで大人しくしているジャクチが

玄関でギャン吠えの大騒ぎ。 

またまたストレスをかけてしまいました(涙)。



予約無しでしたが獣医がチラッと見てくれて

子猫は恐らく5〜6週目ぐらいとのこと。

性別はまだ分かりません。 

まだ小さいのでノミの薬は貰えませんでしたが、

軽くノミスプレーで拭いてくれました。 



獣医の後は、ペットショップに寄り

やっと猫砂とまともな猫缶を買いこんで

帰路を急ぎます。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


さて、食事の時はもっと大変でした。

買って来た猫缶を開けると匂いが充満。

今まで嗅いだ事の無い美味しそうな匂いに

ジャクチが平常でいられるはずがありません。 



キッチンカウンターの上で食べさせ

私は横に立って猫をガードしてたんですが、

真下には緊張で張りつめた顔のジャクチ。

仕方ないのでジャクチにも少しだけあげました。



猫はバクバク食べてるのにボクにはこんなちょっと?



ストレス最高潮で怒った顔したジャクチを見て、

あぁ、このままずっと続けていったら

ジャクチが
壊れてしまう

そう感じました。



その後いつまでもジャクチの緊張は緩まず、

午後になって、ついに爆発。

惨事が起きてしまいました、、、。

(更につづく)




<応援ポチっとお願いします>
にほんブログ村 犬ブログ 犬 問題行動へ


 

ジャクチお兄ちゃんになる?(1)

カテゴリ:
昨日、我が家に大事件が起きました。

っていうか、起きてます。

とりあえず順を追ってお話します。



昨日の夕方、散歩の時間に突然のどしゃ降り。

夜は8時半までは明るいので様子見していると、

突如、玄関の前で犬たちの激しい鳴き声。

どっかから逃げ出した犬がお隣さんの犬と遭遇して

ギャンギャンやりあってるのかな?

と、軽く考えていました。



しばらくして雨が上がったのを確認し

散歩に行こうと玄関を出た途端、

ジャクチが猛烈に吠え始めました。

玄関横の生け垣に首を突っ込んで大興奮です。

あー、やっぱりさっきどっかの犬がいたから

匂いが残ってるんだなー。



と、思いきや、



なにげに生け垣の下を覗き込むと、なんと!

それはそれはまだ、ほーんの小さな



子猫ちゃん(大汗)。



ひぇ〜!?

なぜ、こんなところに子猫が?

こんなに小さいのがどっかから逃げて来た?

それとも野良猫の子?



色々な想像が頭の中をグルグルしましたが、

あと1時間もすれば暗くなります。

もう雨は降らないかもしれないけど

このまま見捨てるわけにもいかない。。。



ギャン吠えのジャクチが隣にいては

とても出て来なさそうだったので、

まずはジャクチを家の中、そして裏庭へ。

生け垣の奥の方に逃げ込んでましたが、

四苦八苦の末になんとか捕獲。



体は半分濡れたままブルブル震えています。

まだ、ほとんど手の平サイズです。



いやー、困った。

獣医に連れて行くにも里親探しするにも

とにかくもう時間が遅すぎます。


IMG_1130
取りあえず洗ったけどまだノミがいっぱい(涙)

゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


こんな小動物、家に持ち込んだら

ジャクチが速攻攻撃するんじゃないか。 

まず、それが一番不安でした。



子猫を抱いて立っている私の周りを

大興奮しながらグルグルするジャクチ。 

そのうち、(新しいオモチャを貰う時の様に)

いつ私がソレをジャクチに投げてくれるか、

緊張しながら私を見上げておすわり



コリャ、マズい。



とにかく、『コレ(猫)はとても大切な物!』

ということを分からせるために、

大事そうに抱いたまま甘い声をかけてました。 



ジャクチにも「大丈夫、心配ないよ」と

何度も撫でてあげました。

 

随分長い間飛んだりはねたりしてましたが、

少し落ち着いてきたところで

ちょっとずつ子猫をジャクチに近づけ

匂いをかがせてあげました。 

猫にこんなに接近するのは初めてです。 



興奮はなかなか収まりません。 


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


初めは震えていた猫も慣れて来て

腕の中から飛び降りようとするので、

数時間後、やっと床に置いてみました。



ジャクチは何度も吠えながらストーキング。

まだ怖さをあまり知らない子猫のせいか、

怯えているというより超ウザいモード。

それでも好奇心であっち行きこっち行き

家の中を偵察です。



そしてその後をビッタリくっついて

ひたすら猫を追い回すジャクチ。



あんまり長く床で自由にさせて

ジャクチが狩りモードに豹変すると危険なので、 

途中何度も抱き上げながら

少しずつ時間を延ばしていきました。 



吠えは多少減って来ましたが、

ひたすらずっと猫を追い回すジャクチ。

シッポをつり上げ緊張状態が続きます。

猫が逃げようとするとますます興奮。

ヒヤヒヤの私は一時も目が離せません。



そしてその途中、何も知らない子猫は

大胆にもジャクチのフード・ボウルに近づき、

ドッグ・フードをかじり始めました。

見ていた私は焦りまくったのですが、

ジャクチはというと、
度肝を抜かれ

一歩下がって猫を凝視していました。

かなりの緊張状態でしたので、

攻撃すべきか迷っていたのかもしれません。

IMG_1113
少しかじった程度だったので、幸い攻撃には至らなかった。


その後もジャクチが執拗に追い回し、

いい加減嫌気がさした猫は

何度となく小さな隙間に入り込み、その度に

ジャクチがまた吠え始めるという悪循環。



ジャクチも最後には落ち着いてきましたが、

猫が歩き回ってると駄目です。



゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

とりあえず、「いきなり攻撃!」

ってのは無さそうでしたが、

夜中寝ているうちに何かあると困るので

私たちのベッドで猫と一緒に寝る事に。



が、

当然、ジャクチは
気に入りません。 



通常は私のオフィスで寝るのに

いつまでも吠えたりウロウロしたり。 

仕方ないので私がオフィスに一緒に行き、

ジャクチを寝かしつけ。

私が床に座って抱いてあげます。

コレは普段もたまにやってますが、 

今回はじっくり時間をかけました。 



が、私がベッドルームに戻ると

すかさず私に付いて来たジャクチ(汗)。

仕方ないのでまた少し抱いて撫でて上げ、

立ち上がって電気を消したら

ようやく諦めて戻ってくれました。

(つづく)


<応援ポチっとお願いします>
にほんブログ村 犬ブログ 犬 問題行動へ
 

このページのトップヘ

見出し画像
×