噛むきっかけ:ママ独占編
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ジャクチが「自分のモノ」と決めた物を
私たちが取り上げようとすれば
瞬間攻撃 間違い無し。
本気で噛み付いてきます。
うっかり近づいただけで攻撃されるので
常に気を付けなければなりません。
ジャクチが何かをカジっている時は、
とにかく完全無視。
声を掛けたりするのもご法度です。
それをただただひたすら続けてきたお陰で
最近では、私がその横を通り過ぎても
それほどは反応しなくなりました(嬉)。
しかし、
相手が旦那となると話しは別です。
全く情け容赦ありませんので、日頃から
何かカジっている時には
とにかく近づくな!
と、口を酸っぱくして言っております。
さて、そんなジャクチの独占欲の中でも
とりわけ困っていることがあります。
それは、その独占の対象が
ママ(=私)であること。
私に近づくモノ全てが嫌いなんです
旦那が、たまたま私と立ち話しをした。
ただそれだけで噛まれることもしょっちゅう。
キッチンは特に要注意ゾーンです。
旦那が私の肩に手を置いたりしても、
私の物(バッグなど)を触っても怒ります。
普段私はオフィスにこもってますが、
旦那が用事で入って来ると
即、威嚇&攻撃準備。
※威嚇するだけマシですが:汗。
ちょっとでも長居すると噛み付かれます。
旦那が私のチェアーに座るなんてもっての他、
背もたれに手を掛けることすら出来ません。
ジャクチが落ち着いている時は、極々たまに
大事に至らないこともありますが、下手すれば
ドアから顔を覗かせただけでも攻撃です。
私のオフィスはジャクチの部屋でもあるので、
「ママ」×「自分のテリトリー」となり、
より独占欲が強化されるのだと思われます。
とにかく早めの対処が最も効果的なので
ジャクチが攻撃オーラを出しはじめたら
名前を呼んだりして気をそらせます。
が、それでも駄目な時は駄目です。
通常、噛み付くのは旦那の足なので
私のオフィスやキッチンでは、旦那は
革靴着用が義務づけられています。
ジャクチが一度噛み付いたら離しませんし、
一旦離したとしても攻撃は続きます。
とにかく極度の興奮状態に陥ってしまい、
なかなか止められません。
そうなった時、旦那は何もできませんので
私が出来るだけ冷静に近づいて、
落ち着いた声で「ほらぁ、大丈夫だからぁ」と
背中を優しくさすってあげます。
が、ほとんど効果はありません
で、結局、「ほらっ、止めて!行くよっ!」と
ジャクチが気付く程度に指でつついて
私が別の場所に誘導することになります。
ちなみに攻撃時に旦那が足を動かすと
ジャクチの怒りの火に油を注ぎ
ますます酷く噛み付きますので、
旦那は嵐が去るまで全く動けません。。。
ママ独占欲は家の中だけではありません。
他の犬が私に寄って来るのもイヤなので、
ジャクチの前では、どのワンコさんとも
簡単な挨拶程度しかできません。
他のワンコが私に近づいて甘えたりすると
すかさず割り込んで来て必死に阻止。
それでもいつまでもしつこいワンコには
グワっと牙を向けて攻撃です。
幸い今まで、脅しだけで済んでいますが、
咬傷事故が起こってからでは遅いので、
危なそうな時は私がワンコから離れます。
もう、本当に
いい加減にして〜っ(切実)。