カテゴリ:
以前の記事にも書きましたが、

私の理想はオフ・リーシュです。

しかし残念ながら、たとえ広い公園でも

オフ・リーシュ禁止の場所がほとんどなので、

少しでも自由に歩けるよう

長めのリーシュを使っています。



ジャクチの興奮を煽らないため

最近はあえて公園には行ってませんが、

一時期は15m、9m、4mとリーシュ数本を常用し

場所によって使い分けていました。



ところで私の場合、両手を離せるように

ちょっと自己流にカスタマイズして

常にリーシュは2本立てです。



まずは6フィート(1.8m)のリーシュを

腰にぐるっと巻いてクリップで固定し、

その先に更にもう一本

環境に合わせた長さのリーシュを繋げます。

IMG_1078
こんな風に2本を繋げています



しっかり腰に巻きつけてあっても、

途中のクリップを簡単に外せるので

いざという時に大変便利です。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


近所歩きでは1.8mのリーシュを

腰に巻いたリーシュに繋げますので、

トータルで3メートルちょっとでしょうか。



少しでも負担がかからず自由に歩いてもらうため

出来るだけリーシュが張らないよう

常に気を配っています。



ただし、興奮度が上がり早足になった時は

軽くチョンチョンチョンと数回

リーシュを張ってポンピングブレーキをかけ、

また、突如ダッシュしてしまった時は

即座にフワンと腕をバネの様に伸ばして

出来る限りソフトにリーシュを止めてます。



どちらもとにかく早め早めの対応が

成功の鍵だと思っています。

それでも興奮度が高い時には

なにがなんでも引っ張っちゃいますけど


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


さて、リーシュが長めの場合は、

ハーネスの方が断然都合が良いのですが、

ジャクチはハーネス大嫌いなので

仕方なく首輪にリーシュです。



しかし、ジャクチは小型犬。

普通に立っている状態でも

首から地面までの距離が非常に短く、 

IMG_1072


しかもうちはかなり緩めの

マーティンゲール・カラー使用ですので、

その分リーシュの位置がペロンと下がり

また首輪もグルグル回ってしまいます。 
checkmate
EZYDOGのCheckmateカラー




つまり、



リーシュが張らないようにタランと緩ませ、且つ

足に絡まらない程度の定位置を保つには

最上級テクが必要となります(笑)。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


という訳で、

基本的にリーシュは途中を輪っかにして

手で持ちますが(以下写真参照)、


IMG_1073


散歩の間中、何度も両手を駆使して

伸ばしたり縮めたり、伸ばしたり縮めたり、伸ばしたり縮めたり、、、、

かなりこまめに調整しながら歩いています。



それでも絡まっちゃった時は、

ジャクチの足の動きに合わせて

さりげな〜く元に戻してます。





そんな私の苦労もつゆ知らず、

ジャクチは今日も

前後左右にジグザグ瞬間移動

そして

推測不可能な軽快なステップターン

ひたすら繰り返すのでした。



はうう。




<応援ポチっとお願いします>
にほんブログ村 犬ブログ 犬 問題行動へ