うちのリーシュは手動巻き
- カテゴリ:
- 躾け/環境/トレーニング
私の理想はオフ・リーシュです。
しかし残念ながら、たとえ広い公園でも
オフ・リーシュ禁止の場所がほとんどなので、
少しでも自由に歩けるよう
長めのリーシュを使っています。
ジャクチの興奮を煽らないため
最近はあえて公園には行ってませんが、
一時期は15m、9m、4mとリーシュ数本を常用し
場所によって使い分けていました。
ところで私の場合、両手を離せるように
ちょっと自己流にカスタマイズして
常にリーシュは2本立てです。
まずは6フィート(1.8m)のリーシュを
腰にぐるっと巻いてクリップで固定し、
その先に更にもう一本
環境に合わせた長さのリーシュを繋げます。
こんな風に2本を繋げています
しっかり腰に巻きつけてあっても、
途中のクリップを簡単に外せるので
いざという時に大変便利です。
゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
近所歩きでは1.8mのリーシュを
腰に巻いたリーシュに繋げますので、
トータルで3メートルちょっとでしょうか。
少しでも負担がかからず自由に歩いてもらうため
出来るだけリーシュが張らないように
常に気を配っています。
ただし、興奮度が上がり早足になった時は
軽くチョンチョンチョンと数回
リーシュを張ってポンピングブレーキをかけ、
また、突如ダッシュしてしまった時は
即座にフワンと腕をバネの様に伸ばして
出来る限りソフトにリーシュを止めてます。
どちらもとにかく早め早めの対応が
成功の鍵だと思っています。
それでも興奮度が高い時には
なにがなんでも引っ張っちゃいますけど
゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
さて、リーシュが長めの場合は、
ハーネスの方が断然都合が良いのですが、
ジャクチはハーネス大嫌いなので
仕方なく首輪にリーシュです。
しかし、ジャクチは小型犬。
普通に立っている状態でも
首から地面までの距離が非常に短く、
しかもうちはかなり緩めの
マーティンゲール・カラー使用ですので、
その分リーシュの位置がペロンと下がり
また首輪もグルグル回ってしまいます。
つまり、
リーシュが張らないようにタランと緩ませ、且つ
足に絡まらない程度の定位置を保つには
最上級テクが必要となります(笑)。
゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
という訳で、
基本的にリーシュは途中を輪っかにして
手で持ちますが(以下写真参照)、
散歩の間中、何度も両手を駆使して
伸ばしたり縮めたり、伸ばしたり縮めたり、伸ばしたり縮めたり、、、、
かなりこまめに調整しながら歩いています。
それでも絡まっちゃった時は、
ジャクチの足の動きに合わせて
さりげな〜く元に戻してます。
そんな私の苦労もつゆ知らず、
ジャクチは今日も
前後左右にジグザグ瞬間移動
そして
推測不可能な軽快なステップターンを
ひたすら繰り返すのでした。
はうう。
<応援ポチっとお願いします>
コメント
コメント一覧 (4)
体にも力みがなくていい感じです。
抹消したい過去シリーズからは想像できないほどです!
ジェイさんの対応の成果なのでしょう。
優しいお友達わんこさんもいて良かったですね♪
屋根づたいに移動する黒ラブさんは怖いけど、さすがアメリカって感じがします。
本当にお久しぶりです!長らく更新サボっていたのにもかかわらず、早速のコメントありがとうございました。
少しは穏やかなジャクチの表情をお見せできて私も嬉しいです。今回はたまたまタイミング良く撮れただけで、決していつもこうではないんですが、、、(大汗)。でも、以前に比べれば落ち着いている時間も少しずつ増えているとは思います。
ジャクチにはバディ君から学んで欲しいこといっぱいありますので、もっと頻繁に会えると良いんですけどね。黒ラブ君にはビックリですよねぇ。いえいえ、アメリカでも滅多に見られるものではありません(笑)。
うちはゴールデンの方が首輪でして、偶然にもジャーさんのと同じ!(笑)首輪がくるんくるん回っちゃって、リードが絡まるのなんのってね。うちのゴールデンは何を付けられてもどうでもいい感じなんで、私は首輪にロングリードは速攻でやめました。
だから、「ジェイさんすごい!」って思った。愛の力でこれからもテクニックを極めてね。ジャーさんは幸せ者だよ。本当に。
実はこの前パウラさんとこの読んで、あぁ、そういえばリーシュについて書いてなかった!と思い出したので書いてみました。。。
それにしても、ハーネス着けさせてくれたらどんだけ良いか、っていつも思ってます。いつか将来、もっともっと落ち着いてきたら再度トライするつもりなんですけどね。ジャーが嫌がることはことごとく避けたいので、当分は無理そうです。