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2013年10月

ハーネスやっぱり大嫌い

カテゴリ:
日々ハーネス克服に勤しみ、

外す時にはまだ問題ありありだけど、

装着はちょっと慣れてきたかなと思ったら

またしても失敗です。



先日の日曜日、朝散歩の準備中、

嫌いなハーネスを付けられると分っていながら

しぶしぶ寄って来たジャクチ。

固まったままハーネスを待っています。



しかし、たまたまジャクチの立ち位置が、

近くにあるカウチの背の真横。

ハーネスを左右に大きく広げて付けるには

微妙に距離が足りない感じです。

嫌な予感がしました。


一瞬、場所を移動しようかと思いましたが、

極度に緊張している感じでは無いので

そのまま続行することに。。。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


首周りは比較的サラッと装着、、、したんですが、

胴回りを付ける時、

やはり私の手がカウチにぶつかってしまい、

ちょっと不器用に、もたもた、モソモソ。。。

その途端、

キターッ!

ジャクチの我慢の限界でした。



噛み付きはしませんでしたが、

ウギャーッと叫んでガガッと噛む振り。 

メッチャ顔が怒ってます。

仕方が無いので、

「嫌なの?分った、分った」と

即座に装着を中止しました。 


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


でも、首周りはすでに装着済みです。

つまり胴回りの部分が首から垂れ下がっている状態です。

ハーネスをズルズル引きずりながら

ソロソロと移動するジャクチ。

その状況にまたしても苛立ち、そして興奮。



とりあえず、

垂れ下がった部分を咥えてみたりしましたが、

いつまでも身体にくっついているのが

気持ち悪そうなジャクチです。

IMG_0838

でも、しばらくしたら座り込んで、

ハーネスをガジガジ、ガジガジ。

今度は『自分のもんだ』と言わんばかりに

取られるのを恐れています。

IMG_0839

そんなこんなで、かなり興奮していたので

なかなか外してあげることも出来ず、

途方に暮れていました。

かかりつけの動物病院に連れて行って

ハーネスを外してもらおうか、、、

とまで考えてました。



でも、しばらくして、

ハーネスや散歩に一切関係のない旦那が、

ジャクチがボール遊びで寄ってきたのを良いことに

さりげなく、コッソリ外すことに成功。

はぁ〜(安堵のためいき)


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


でも、散々ガジガジ噛んでしまった後なので、

クリップの部分が駄目になってました。

当分ハーネスは使えません。

ジャクチにとっては

してやったり

といったところでしょうか



もう、本当に、私、

毎回、毎回、毎回、

ハーネス装着そして脱着の度に

胃に穴が空きそうです。




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カテゴリ:
ジャクチは食べ物や拾ったモノに

酷い執着心・独占欲があります。

いずれあらためて書きますが、

過去に私がある大きな失敗をしたことも

原因のひとつです。



とにかく今は、

外で拾い食いをしてしまった場合も

たとえそれが何であっても、

絶対に取り上げない

ことを貫いています。 



ここ1年と数ヶ月、食べ物関係には

常に細心の注意を払っているのですが

またしても咬傷事故が起きてしまいました。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


2日前の朝ご飯の時間です。

いつもキッチンの収納庫にある

ドッグフードの箱から取り出すのですが、

ちょうどほとんど底をついていました。



でもフードサンプルが残っているので

少し混ぜてあげようと思い、

ボウルをキッチンカウンターに置いて

小袋からフードを出していました。

すると、、、

いきなりキレて攻撃っ!!!


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


それも普段よりさらに酷い攻撃です。

足をガッと一度噛むだけでなく、

離さないままで何度も

ガガガガ〜〜〜〜ッと噛みつき、

「痛い、止めて〜」と何度か言ったら

一旦離しましたが、

一呼吸置いて

再度、ガガガガ〜〜〜〜ッ!

しばらく離してくれませんでした。

半端無いです。

全力で噛みついてるんです。



幸いスニーカーを履いていたので

大事には至りませんでしたが、

真ん中の布地の部分にも

強く歯を突き刺していたので

足の指が傷つき、

しばらく指が動きませんでした。



もしも素足だったら

骨が折れていたでしょう

指を噛みちぎって

いたかもしれません。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

怒った原因は恐らく、私が

普段と違う行動

を取ったからです。



ジャクチがご飯を食べる定位置のすぐ横にも

実はちょっとしたカウンターがあり、

そこで別のフードを混ぜたりすることは

今までも何度もありました。

でも、今回はキッチンカウンターでした。



過去に1〜2回は

似た様なことをしたはずですが、

今回は何故か

気に入らなかった様です。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


最近は特に

ストレスマネージメントを第一に考え、

基本的にトレーニングも止め

遊びも控えて、

散歩も出来る限り

好きなように行かせてあげ、

嫌がることは一切せず

少しでも興奮させないよう

毎日努力しているつもりです。 


 
ひょっとしたら

私のやり方が間違っているかもしれない。

でも、これ以上

本当にどうして良いか分らないです。



ジャクチには、

私じゃ駄目なのかもしれない。

私がどんなに愛していても

ジャクチが幸せになれないんじゃ

意味が無いです。 



私自身、今、本当に

崖っぷちに立っています。



新しい人と、

新しい環境で、

新しい人(犬)生を送った方が

良いのかもしれない。

そんな最悪な考えを

拭いきれない毎日です。





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散歩時の問題その8:続・ハーネス大嫌い

カテゴリ:
ハーネス大嫌い(3)の続編です。


現在は新しいハーネスの使用はとりあえず諦め、

まずは「応急措置的に使っているハーネス」の

完全克服を目指していますが、

努力の甲斐があってか、最近では随分と

無理無く装着できるようになってきました。



装着時には私の側に寄って来るようになり、

いつも緊張で強ばっていた身体も

少しずつですがリラックスしてきた感じです。



と、喜んでいたのもつかの間、

新たな問題

が発生してしまいました



ほんの2日ほど前から、まさに突然

今度はハーネスを外す時

攻撃するようになったのです(号泣)。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


大ショックです。

まさか、外す時にまで怒るなんて。。。


私の勘違いではないと思います。

今まで一度も嫌がったことなんてなかったんです。

いつも通り、カチッ、カチッっと

そっとクリップを2つ外すだけです。



むしろ嫌いなハーネスを外してもらって

ちょっとホッとしたような、

スッキリしたような、

いつもそんな感じだったんです。


なのに、なぜ今更いきなり?

最近やっと装着に慣れて来たという

この絶妙なタイミングで、一体

どうしてなのっ???


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


目の前真っ白、お先真っ暗。心臓バクバク。

とにかく必死であらゆる理由を考えてみました。

でも、外す時にクリップが当たったとか、

痛い思いをさせた記憶は全くないです。



ただ、ひとつだけ、思い当たることがあります。

前回のブログにも書いたんですが、「ジャクチが頭を入れるタイプのハーネスを嫌がるのは、顔に当たったり引っかかったりするのが原因かもしれない」と考え、

先日2〜3回、軽くそれを検証してみたのです。



普段問題の無いハーネスを外す時を狙って、

わざと、ほんの少しだけですが、

顔に当たるようにしてみたんです。

ちょろっと触れる程度です。

それを、非常に嫌そうにしていました。



もしかして、、、って言うか

やっぱり、それが原因なのかもしれません。

だとすれば、またしても

私が引き起こしてしまったという訳です。 


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


幸か不幸か昨日は一日中どしゃ降りで

散歩には行けませんでした。

正直、ホッとしていました。
IMG_0833a
雨で散歩に行けず退屈だったので
盗んだハンガーをガジガジしているジャクチ。

今朝になり、気を取り直して散歩に出発。

ハーネスの装着は今回もスムーズ。

散歩中はリーシュの引っぱりが負担にならぬよう

今まで以上に、細心の注意を払いました。



そしてついにハーネスを外す時が来ました。

歯を見せウ〜ッと唸って怒りを表したので

即、一旦停止



しばらくタイミングを計ってから、

ゆっくりと、一つ目のクリップ、、、

大丈夫でした。

一呼吸して、心を落ち着かせて、二つ目。

カチッと外して、

一瞬、大丈夫かなと思った途端、

攻撃されました。



今回は手を引っ込める間があったので

実際には噛まれませんでしたが、

もの凄い剣幕で飛びかかってきました。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


今、私、どうしようもなく落ち込んでいます。

完全に心が折れちゃってます。

冗談抜きに、すべて放り出して

家出してしまいたいです。





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負け犬の警戒吠え

カテゴリ:
うちのジャクチはミックスで、

JRT(ジャックラッセルテリア)とチワワが入ってますが、

性格や行動はかなりのJRT寄り。

要求吠えは、子犬の頃ずっと無視していたので

ほとんどしませんが、

警戒吠えがとにかく凄まじいです。



また、走るのが半端無く速いです。

何か見付けるとまさに瞬間ダッシュで、

目にも留まらぬ速さでグルグル走り回ります。



JRTはそもそも、自ら獲物(ネズミやキツネ)を探し出し、

追いつめて、吠えまくって、

躊躇せず噛みついて仕留めるように改良された犬種ですから、

そう考えると、ジャクチの問題行動も

多少は仕方ないのかなと思ったりします



私に出来ることは

ストレスマネージメントしかありません。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


不幸にもうちは車道に面しているので、

大型トラックなどが騒がしく通りすぎる瞬間に

ギャンギャン狂ったように吠えながら

庭をフェンスに沿って全速力で追いかけます。



たまに猫なども入って来るんですが、

すでに去った後でも臭うので、

アチコチ行ったり来たりしながら匂いを嗅ぎ回り大騒ぎしてます。

リスを追いかけるのは日課になっています。
IMG_3208_2
庭で超警戒モードに入っているジャクチ


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


とにかく興奮しまくりますので、

コレがはじまったらなかなか止まりません

叱ったり大声を出すとかえって酷くなるのでしませんが、

かといって、放っておけば

更にエスカレートしてしまいますので、

早めに対処しなければなりません。



吠えはじめたら落ち着いた声で

「どうした〜?」「なんか聞こえた?」などと聞き、

吠えている場所に行って、私が回りを確かめてから

「大丈夫だよ」とか「何もいないよ〜」と言いながら

軽くポンポンと背中を叩いたりします。 



それほど興奮していない時であれば、

コレだけでも安心してくれるようで、

ある程度は収まります。 



それでも、到底収まりそうにければ

タイミングをみながら何度か呼んで、

なんとか家の中に入ってもらいます。

一旦その場から離れれば、

落ち着いてくることが多いからです。



本当は、呼び戻しもトレーニングの一環なので

ストレスの原因にもなってしまいますが、

そうでもしなければ

壊れたかと思うほど、

ただひたすら興奮していつまでも吠え続けますので

仕方が無いです。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆ 


警戒吠えがヒドいのは

恐がりで弱い犬だからだ

と聞いたことがあります。

Dog Actuallyの 『ジャックラッセルテリア飼育奮闘記 (14) - 警戒吠え対策』でもその事に触れていますが、

そうだとすれば、ジャクチの場合、

妙に納得がいきます。



少しでも落ち着いた犬になってもらえるよう、

早く信頼される飼い主にならなければ。。。 




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散歩時の問題その7:オフ・リーシュの犬

カテゴリ:
散歩していると時々、

オフ・リーシュ(ノー・リード)で散歩している犬に出会います。

飼い主の近くをノンビリ歩くような

落ち着いた大型犬がほとんどなのですが、

ジャクチに気付けば

勝手に挨拶に寄って来ることも多いので、

まずは注意しながら観察です。



嫌がるジャクチを執拗に追い回す犬を横目に

「うちのはフレンドリーだから」と言って

まったく気にもしない飼い主が多いので、

そうなる前に、

ヤバいかもと思った時は早々に退散しています。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


時には野良犬や、どっかの家から逃げ出したような犬にバッタリ会ってしまうこともあります。

これは困ります。

大抵向こうから近寄ってくるからです。

軽く匂いを嗅いだ程度ですぐに去ってくれれば良いのですが、 

しつこいのや、吠えかかる犬だと 


コントロールが難しいので要注意です。

ちなみに、大丈夫そうな犬であれば捕まえて飼い主捜しをするのですが(いつも念のため余分なリーシュを持ち歩いている)、うまくかわして逃げらてしまうケースがほとんどです。


それが野良犬でなくても、

たとえば公園などで

オフ・リーシュの犬が飼い主から遠く離れて

走って来る
場合は、

特に気をつけています。



゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


そういう犬は基本的に避けるようにしていますが、

相手がガンガン近づいてきてしまって、

ジャクチが「もう我慢できない」という時には

前足を私に乗せてSOSを出して来くるので、


しゃがんで守って安心させたり、

場合によっては
抱き上げて


ゆっくりその場を去ったりしています。




実は以前はずっと、ジャクチがSOSを出していても


「ここで甘やかしたらいつまでも犬が自分で対処できなくなる」


と、何かで読んだので、

心を鬼にして完全に無視していました

そうしたら、助けてくれそうな人のところに逃げるか、

(オフ・リーシュの場合)私からドンドン離れて

ずーっと、ず〜〜〜〜〜っと遠くまで

スタコラ逃げるようになってしまいました。

当然ですが、

私が信頼できなかったからだと思います。



それに気付いて以来、

ジャクチが自分で対処できない時は

助けてあげることにしています。

IMG_0744
友達でもちょっと落ち着きの無い大型犬は怖いので
近づかないよう気をつけているジャクチ



゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


ところで、突然近づいてきたオフ・リーシュの犬が

ちょっと危ない感じの犬で、

怪しい雰囲気の場合、なんというか

スルーしようと歩いていても後を追って来たり

または、下手に動くと逆にマズいかも的な

そんな時に私が実践している奥の手があります。



それは、明るい声で朗らかに、

「んまぁ、可愛いワンちゃん!」
「こっちおいで〜!」


などと、フレンドリーに声をかけることです



コレが不思議となかなか効果的で、

「来い」と言われると逃げるもんなんですね、この手の犬は。



過去に2〜3回は、難を逃れています。

ま、保障はできませんが、、、。



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